ニセモノの願いを見破る方法(2)

ビリーフ、思い込み、価値観、観念

ニセモノの願いを見破るポイント
2番目は、他の誰かになろうとしていない?

今の自分ではダメだから
他の誰かになろうとしているなら
それは擬態、穴埋めなの

埋める作業でなく
穴を確認する作業をした方がいい

それがどんな穴なのかがわかれば
対処ができるようになる

私の場合は
「そのままの自分は、興味を持たれない」という穴で、

見てもらえるため、
興味関心を持ってもらうために
知識や技能を身に着けていた
(穴=ビリーフだよ)

んなわけで、やることなすこと
大概が穴埋めでニセモノの願い
そんなんばっか頑張って
叶えようとしてきた訳です

今にして思えば、まぁ
それで良かったのだと思う

頑張っても頑張ってもダメ
もうくたびれ果てた!
じゃぁ、どうすればいいの!?

私は、そこまで行かなければ
わからなかった
底を打たなければ
方向転換出来なかったんだ

結局の所、世界のどこかに
自分ではないどこかに、答えがある
なんてことはなくて

自分の「ホンモノの願い」に
気がつくことが、一番の近道だったこともわかった

(ビリーフの中で生きていると
これに気が付きにくいことも含めて)

ニセモノの願いを見破るポイント
3番目は、それ、無人島でもやってる?

例えばその資格を取るための勉強
無人島でもやってるかしら?
って考えてみて

無人島もね、サバイバル的なところでなく、快適なお部屋があって、飲み水や食糧に困ることがない

なんなら映画館や図書館も
欲しい物ならなんでもある島

けど、誰とも接する手段がない
そんな環境なら、どう?
そのやりたいことやる?

きっと私は、誰と接しなくても
心理の本読むんだろうな、
石のアクセサリーも
作ってるんだろうな、って思う

心理を学ぶのは、今は当然
クライアントさんのため
という名目はあるけれど

たとえひとりになっても
読むんだと思う、面白いもん

それとよく似たのに
毎月1億円口座に入ってきても
それやる?って質問がある

そうなのよ、結局不足を
補うためにやってることは
ニセモノの願いで

純粋に自分の楽しみのため
誰にどう思われようが関係なく
やってしまうものは
ホンモノの願い、なんだよね

だから、ビリーフリセットしていくと
どんどん自分のほんとうに近づいていく

逆説的に、ニセモノの願いは
すなわちビリーフってことなんです

演技してでも、擬態してでも、それらにならなければいけないと、それほどまでに思ってるなら

それは、ありのままの自分のままではいけないと信じているからだ

その理由はなに?愛されないから?認めて貰えないから?

それは、本当ですか?
ご参考になれば~

コメント

  1. […] […]

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