今日は、今月かつ2020年度末、最後のセッション
4年来の友人が来てくれました
前回来てくれたのはいつだっけ、ほんとに数年に一度のペースで、思い出したように来てくれます
心の癒やしの世界では「玉ねぎの皮むき」という比喩があります
それは、一皮剥いて楽になった、と思ったら、また次のビリーフやら感情やらが出てくる、それをまたクリアしたと思ったら、次の何かが出てくる
そんな風に、剥いても剥いてもなんかまた出てくる、という例えとして「玉ねぎの皮むき」と、ビリーフ業界(?)では言います
それを際限ない、いつまでやればいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、数年おきに何かが出てくるということは、その方がちゃんと歩んで、ちゃんと進んでいる、ということでもあるんです
お悩みの最初は、他人が問題です
夫がー、姑がー、子どもがーという「他人が」問題が、どうにかなったら次に
役に立たなければ!稼がなければ!助けなければ!
いつのまにかこうなっちゃうという、自分の「対策ビリーフ」問題が出てきます
そこをクリアしたら次に、
私はダメだ、私には価値がない、力がない、足りない
という「自己定義ビリーフ」が出てきます
そこをクリアしても、幸せになってはいけないビリーフ、人前に出てはいけないビリーフ、自分を大事にしてはいけないビリーフ、そんなものが出てきたりもします
それらはもちろん順不同ですし、ひとそれぞれですけどね
新たなステージに進むと、ビリーフはやっぱり出てきます
ということは逆説的に、新たなビリーフが出てきたら、それは新たなステージに進んだという意味でもあるのです
ビリーフは、忌み嫌うものではないんです
それは、今まであなたを守ってきてくれた「考え」でもあるからね
でも、大きくなった、成長したあなたには、ちょっとサイズアウトした「考え」だったり「過保護」過ぎる考えだったりするのかもしれない
だから、ビリーフが出てきたら転換期、これまでのあなたではない「あらたな世界観」で、世界に開いていく
そんなタイミングかもしれないの
そうしたら、ビリーフをリセットして、ちゃんと自分の進みたい世界へ進もうよ、もう進んでも大丈夫だよ
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