ちゃんと「嫌う」(2)

ビリーフ、思い込み、価値観、観念

こちらの続編↑

「嫌われたくない」
という話を伺っていて感じるのは、私の場合「窮屈さ」だったりする
と書きつつ、そこに言及していなかったw

「嫌われたくない」し「嫌ってはいけない」と思っていると、人は「私を嫌わないで!」というエネルギーを発してしまう

私の「窮屈さ」というのはコレ
「嫌わないで!」という願望エネルギーを感じてしまうのがとても窮屈なの

天の邪鬼で大変申し訳ないが
「嫌わせてよ!」って気になってしまう

「嫌なもの、嫌だって言いたいもん!!」
と、インナーさえちゃん(私)が暴れだすので、はいはい、やだよね~、と大人の私がなだめるのだ

そうなのよ、
「嫌われたくない」から「嫌ってはいけない」だからあなたも、私を「嫌ってはいけない」

と、他人の感情をコントロールしようとしているってこと(当然、無意識だし、本人はそんな意図ないと思ってるよ)

ただ、私はこれを感じると
「いやだー!嫌わせろー!!好きにさせろー!!」
と、インナーさえちゃんが暴動をおっぱじめる(今日のアイコン画像はそんなイメージ)

以前は、そんな簡単に暴動を起こす、ちっちゃな反逆者を小さな箱に押し込めてたけれど、最近はそうだよねー、って眺めてる

俺の好きにさせろ!
誰がなんと言ったってイヤなんだ!!イヤだ!イヤだー!
という第1チャクラの原動力は、ほんと「嫌悪」や「怒り」から出てくるよね

この腹の底からのイヤだ!はね、せいめいりょくであり、本質

だから、好きに嫌わせて欲しい、ちゃんと嫌わせて欲しい
私の嫌いを、ちゃんと表現させてほしい

この「嫌い」は、排除するためには働かない、あなたと私の境界線として、ただあるだけ

そしてこの「嫌い」のエネルギーは、あなたも嫌っていいよ!
という、あなたがあなた自身であることを肯定し、応援するエネルギーでもある

自分の「嫌い」をちゃんと認めて受け入れてるからこそ、他者の「嫌い」を全肯定できるんだ

嫌っていいよ
嫌っても大丈夫、それがあなたの、あなた自身の揺るぎないアイデンティティだから

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