お越しいただく方の傾向

HSP、繊細さとつき合う

ここ最近、続けて男性のクライアントさまにお越し頂いていて、なんだかいらっしゃる方に似た共通点があって興味深いなぁと思っていたけれど、よくよく思い出してみたら、女性もだわー
と思ったので、私のセッションを選んでいただく方の共通点あるあるを書いてみましたー

共通点1. めちゃくちゃ優しい&礼儀正しい

いや、正直2時間セッションをしたくらいでは、わからないとも言えるんだけど、第一印象からものすごく優しいし、物柔らか、セッションが終わっても、その印象が変わることはほぼないです

が!
あぁ、これもきっと「生きづらさ」の原因のひとつでもあるんだよなぁ、と思ったりします
特に男性は、殺伐とした世界でよく頑張ってきましたよね..
それは、あなたが弱かったり、ダメだったりするわけじゃない、その性質を認めて対応を考えていきましょう

共通点2. 繊細さん

自覚がある方も、ない方もいらっしゃるけど、HSP寄りの方(感受性が高く、共感能力が高い方)が多い&同時にエンパス傾向の方も多い

ちなみに、私の分類としては
HSPさんは、感性、五感刺激の影響を強く受ける人
エンパスさんは、他人の感情に影響を強く受ける人(境界線薄め)

こういうことで、困ったりしていませんか?と伺うと大抵
「えっ、そうです、そうです!」とおっしゃるんです

例えば、
・人ごみにいくと必要以上に疲れてしまう
・誰かと一緒にいると、どんなに好きな人とでも疲れてしまう
・一人で充電する時間が必要になる
・周りで怒っている人がいると、影響を受けてしまう(他者の感情に影響を受ける)
・視覚、聴覚、触覚など、五巻が敏感(びっくりしたり不快に感じることが多い)
・他者の気分や感情がよくわかる(ので、その感情のお世話をしてしまい、自分のケアが後手になる)
・他者のことはよくわかるけど、自分のことはよくわからない

これも特性なので、そうだとわかったら対応を考えて不快なストレスを減らしていきましょう
この辺をケアして上げるだけで、楽になるケースも多いです

共通点3. そのため、周りにとっても気を遣っていてお疲れモード

そこに、自己犠牲的なビリーフや、人を助けなきゃビリーフがあると、自分をすり減らしてでも助けに行こうとしてしまうので、お疲れな方がとても多いのです

心理セッションは、自分の内側に「生きづらさ」の原因がある、という仮定に基づいてお越し頂くわけですから、内省的で他を原因にしない方である率は高いと思うのですが、それもあまりやりすぎてしまうと、自分の心身が弱ってしまいますので、ほどほどに..

疲れる前に、こまめにお休みをとってくださいね

共通点4. 自分を責めがち

優しい部分とも関連しそうなのですが、他の人を責めることがあまりなく、なにか問題があると、自分を責める方向へ考えがちです(くよくよ考えてしまう、という言葉をよく伺います)

周りと違うのは自分だ、おかしいのは自分の方だ、と感じてきたことが多いと思います(私もそうです)

感覚的に周りに共感してもらったり、適切な愛情表現をもらえてなかったり、自分の思いを素直に伝えたら否定されたり、などが原因であることが多く、「自分を責めてしまう」これ自体をビリーフとして扱うこともあります..


このような感じの、一見「性格」でしょ?「生まれつき」や「体質」でしょ?
と思って諦めていたことが、実はビリーフと密接な関係がある場合もあって、ビリーフリセットで捉えなおしてみると、見方、解釈が変わって、楽になることも多いですよ

と書いていたら、大塚あや子師匠が、「自分の意見を言ったら、人に批判される」のリセットワークをYoutubeで公開してくれたので、紙を準備して一緒にやってみてねー

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