そもそも、私はあまり「悩まない」性分です
悩もうとすれば悩むことはできるんですが、すぐ分類し始めてしまうので悩みが続きません
そうなの、この「整理分類癖」が「悩まない」要因だと思ってます
(↓のつづきね)
悩みとは、「迷い」「不満」「不安」のどれかです
そしてその原因は、実はひとつだと考えているんですよ(これね、講座でお伝えしてますので、まだ書きたくないんです)
なので、悩みがあるなぁと思ったらまず上の記事の「言語化&外在化」をやってみてください
で、すこし自分の悩みが客観的に観察できるようになってきたら、次
自分の悩みが「迷い」「不満」「不安」どれかを見つけます
決めなきゃいけないことがあるのに、決められない、どうしていいかわからない、みたいなのは「迷い」
現状に満足しておらず、変えたいと願っていることがある、彼氏が浮気をする、夫が話をしてくれない、もっと楽しい仕事をしたい、自分の気持ちを表現できない、みたいなのは「不満」
次の仕事見つけられるかな、あんなことを言ってしまって、仲間外れになったらどうしよう、仕事でなにかミスをしたんじゃないかな..みたいなのは「不安」ですね
それぞれに対応方法が違ってきます
「迷い」は、なぜ決められないかを探っていくと、そもそも決断できるだけの情報がない、どちらが良いのか客観的に判断できない、みたいな理由が出てくるかもしれません
そうすると、まず情報収集をする、判断の基準を決める、みたいな作業がその「決める」作業の前に発生する可能性も出てきますよね
そして、決めることへの罪悪感や、決めた方が間違っている気がしてしまう、というビリーフが出てくる可能性もある
セッションでは、この辺をヒアリングしながら見極めていきます
「不満」が一番多いご相談な気がします
例えば、自己否定してしまう、というお悩みも、そんな自分がダメだと不満に感じている状態なので、現状の不満ととらえます
実はこの、「不満」がきちんと出せる方は、これを改善すればいいので、方向性を見つけやすい
結構この、「不満」が出てこない方が多いんです
別のどこかで書きますが、私は、その「不満」がわからない事自体が「不満」である、と捉えてお話を伺います
「不満」の奥には大抵ビリーフがあります
現状に満足している方は、ビリーフがあったとしても気になりませんので
そして「不安」
「不安」も良く伺うご相談ではあるのですが、不安に巻き込まれてパニック障害や神経症、恐怖症として、影響が出てしまっている方は、適切な機関を頼り一旦休んで回復させてくださいね
出来れば、そうなる前に休んで頂きたいし、セッションに来て頂きたい
「不安」って、実態のないものです
だから憑りつかれてしまうと、どこまでも「不安」になってしまう
それも理由のある不安ならまだしも、理由もないのに不安になっているとしたら、神経系のバグか、不安になることで、なにかメリットがある可能性について探っていきます
そもそも、進化の過程で「不安」と「生き残り」は密接に関係しているので、いきもの全般、不安に対しての感度のほうが圧倒的に高いわけです
なので「不安」は仕方がない、と諦めて頂くことがひとつ対処法となりますし、諦めたうえで、具体的な不安への対処を探していく、という作業は役に立つと思います
漠然とした不安、と言われる方が多いのですが、これも「言語化」&「外在化」することが役に立ってくれると思いますので、やってみてくださいね
また、身体からアプローチしてあげることは有効なので、音と光でエネルギー体から整えていくセッションをメニュー化しようと思っています、ちょっとお待ちくださいね
うーん、不安に関してはもうちょっといつか書くね
まぁ、どの悩みでも、ビリーフリセットは有効ですので、埒が明かないなぁと思われたら、ぜひご相談にいらしてください
では~
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