ちょっとだけつづき
と言うか余談
3.あなたの病気、診断、治療について、他に特に説明して欲しい方がいらっしゃいましたら、1名選んでください
夫さんだよね、と名前を書いた
それと同時に湧き上がる
「申し訳ない」という気持ち
そして
両親になんて伝えよう..
そう考えた時に出てきたのは、
またも「申し訳ない」でした
こんなことに巻き込んでしまって
申し訳ないなぁ..
一瞬ぎょっとした
私のいのちに関する話なのに
申し訳ないなんて..
「こんなことに」
「巻き込んだ」
って思ってるんだ
へー(師匠 大塚あやこ流)
申し訳ないって
ビリーフリセット理論でいう
罪悪ってカテゴリです
なんかしらんけど自分が悪い感じ
申し訳ない、いたたまれない
なんか自分が諸悪の根源である感じ
巻き込んで申し訳ない
病気になって申し訳ない
死んでしまって申し訳ない
って思ってるのねぇ
いままで、罪悪系なかったんだけど
こんなところでひょっこりはん
しかし、日本人は罪悪感
で動かされているひとが多すぎる
と思ってたけど、なんと自分もか
役に立たなくてごめんなさい
迷惑かけてすみません
とにもかくにも
私が、私でごめんなさい
生まれてきて申し訳ありません
あー、これ嫌なんだわ、私
病気になろうが、苦しかろうが
迷惑かけようが、役に立たなかろうが
どんないのちも
申し訳ないと思う必要など無い
いのちは、いのちのまま
ただそれを全うすれば、それでいい
それでいいんだ!
(慣れてくると、ビリーフを
力技でねじ伏せられるようになりますよ~)
何に申し訳ないと感じたかというと
「期待に添えなくて」申し訳ない
だったな
健康で、寿命を全うできずに
申し訳ない、って感じ
しかし、病気なんて
制御不能な領域も多いし
寿命なんて、どこまでが寿命なのか
明確な定義なんてなにもない
身体がこれが寿命と決めたら
それを享受するしかない
こんなコントロール不可能なものを
コントロールしているつもりなのも
本来はお門違いでさ
結局は
「いのち」と仲良くしていくことしか
出来ることはないんだよね
自分の本心と、身体と、
仲良くしていこうね
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