HSP:しんどい経験もすべてギフトだった(7)

HSP、繊細さとつき合う

つづきね

私が「鎧」を明確に意識したのは
この記事の10歳頃だったけれど

実際はもっと前から
感じないことにする防御を
してきた気がする

そして、この鎧が
私のHSP的感受性を表出しないよう
長いこと働いてくれていた

でももう
その鎧が不自由だと、
それは本来の自分ではないと
身体から拒絶されたのでした

たまに、ビリーフリセットを受けると
こんな激しい反応が出るのではないか
と心配されることがあるのですが

ビリーフリセットで
ここまでひどいことになる人は
いませんので、ご安心ください(後述します)

そして、私のセッションは常に
クライアントさまの
「潜在意識」と「感情」に
寄り添うものです

「潜在意識」が許可していない
感情や記憶は出てきません

もし、それが出てきたならば
それはもう、大人の自分が
受け止めることが出来ると
潜在意識が許可したからです

必ず、セッションでは私が同伴します
本当に感じる必要のある感情や体感は
理解して受け止めると
ちゃんと抜けていきます

抜けるまで一緒にサポートしますので
安心してくださいね

しかし、なぜこんなにも
激しい反応になったのか
というと、

私が無防備に色んなセッションや講座
ヒーリング、イニシエーションなどを
受けまくったからなのです

鈍感なことをいいことに
今考えるとかなり強力な
イニシエーションを
毎週のように受けまくっていた

鈍感にもほどがあるし
見えない世界を舐めまくっていた

いや、いま考えると
無知って怖いなぁと
思わずにはいられない

ただ、それも全て
私には必要な体験でした

むしろ、それらの体験は
今まで知らなかった
私のギフトを教えてくれて
私の本当の姿を教えてくれたものでした

まず、最低最悪の期間
を経験出来たことは
対人援助者としての自分にとって
まさに「宝」だったのです

あれほどの大変さをくぐり抜けた私が
ちゃんと回復して
前より楽に、自分らしく生きられている

自分の身体にグラウンディングして
自分の感覚や感性を信じて
自分の道を進むことが出来ている

それって、本当に楽なことで
それが本質の生き方であり
ひととしての素直なあり方だと
実感しているからです

これを実感していないと
説得力ないじゃないですか

そして、どんなにひどくても
あれよりひどいことにはならない
という自信ができました

この「絶対に大丈夫感」って
すごく大事だと思っていて
これは、体験してないと言えない

口先だけで言ってるひとは
必ずバレてしまうと思うのです

どんなに今苦しくても
絶対に大丈夫だよ!
って言えるのは、私の強みです

だから、私にとって
無意味な苦しみではなかったんです
全てが必要な体験でした

そして、もっと大きなギフトは
その後の身体が変わってから
少しづつ訪れてきました

バカみたいに、セッションや講座
ヒーリング、イニシエーションを
受けまくっていたことにもまた
ちゃんと意味があったのです

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