HSP：身体からの決定的なNO（4）

こちらのつづきね

HSP：身体からの決定的なNO（3）

なんかしんどいなんかつらいこの人といると、なんだか頭が痛くなるここにいると、なんだか息苦しくなるそれも、体調が悪いのかなそんなことを言い訳にしてはダメだと、自分にむち打ちながら歯を食いしばっていたそんなことにすら我慢していることにすら気が付...

kotohogi3.jp

2020.12.24

抗生剤が起爆剤となって
吐くわ下すわ、上からも下からも
出るものが止まらなくなり

熱が一気に上がり（下がるはずの薬！）
吐く合間にも咳が止まらず
吐瀉物と涙でドロドロになり

わけがわからず朦朧としながら
もうひたすら身体の反乱に
翻弄されたのです

寝ても起きてもしんどい3日目を終えると
ようやくヒトっぽい形に戻ってきた

ヒト型に戻ってきたら戻ってきたで
熱と腹痛と咳とで
身体のあちこちが常に痛い

寝ると咳が出るので座ったまま
クッションを抱えて寝ては
身体を温めるために
1日に3度もお風呂に入ったり

でももう、怖くて薬は飲めない
身体に戦ってもらうしかない

今までの知識や経験では
もう太刀打ちできない、
ということだけが分かっていた

今思い返しても、
2017年の夏の記憶は殆どない
「私の夏を返して」
夫さんにそう言ったらしい、
とんだとばっちりで申し訳ない

8月いっぱいをほぼ休んで過ごし
少しづつ復調していった

そして次は、
ちょっと違う悩みが出て来始めたのだ

やたらと陽射しが眩しく感じたり
気温や音や気配に圧倒されてしまう
（いままで、こんなのはなかったのに）

調べてみるとそれは
HSPという特徴のある方に
多く見られるようだった

別に病気ではないことがわかり
安心したけど、ちょっと困ることもある

不意に大きな音を出されたりすると
びっくりしてしまうので
サングラスやイヤホンを
いつも持ち歩くようにしていた

そして、人に会わないようになり
瞑想が出来るようになってきた

そして、
ヒーリングを学び始めた

この身体のNO!という
強烈なメッセージ（発熱）が
身体のセンサーを変えてしまったのだ