昔から思ってたんだけど、うまく言葉にならなかったことが、自分のなかで結晶化するように言語化されたことのひとつを書きました 最近、自分の中で言語化が進んでる
多分、今まで言語化できなかった理由は、そんなことを言ってしまったら「いけない」と、考えていたからだと思う
そんなことを伝えたら、傷つく人が居るだろうと思っていたから
だけど、それは実のところ「自分がそうだから傷つきたくない」ってことでした
その「そうだから」の部分が、自分の中ですでに「傷」ではなくなったので、言語として浮かび上がってきたよ（だから書いちゃう）
「主体」と「客体」という考え方があります
「主体」は、主体的と使われるように、
・自覚や意志に基づいて行動したり、作用を他に及ぼしたりする側
・物事を構成するうえで中心となる事物
「客体」は逆です
・自覚や意思なく行動し、作用を受ける側
・物事を構成するうえで中心にない事物
分かりやすく言い換えると、「主役」と「その他大勢」ですね
良く伺うお話に
・他人の目が気になって苦しい、息が詰まる
・どう思われるか気になって、言いたいことが言えない
・どこに居ても孤独で、人の輪に入れない
・好きになっても、いつかその人が離れて行ってしまう気がする
みたいなお悩みがありますが、これらは全て自分を「その他大勢側」に置いているから出てくる話で、自分を「主役」に置けば解決する話です（それが出来ないから悩むんだという話ですが）
「他人の目」も、「他人の視線」も、「どう思われるか」も、「人の輪」も、「離れて行く」のも、全て行動を起こす人、主語は「他人」にあります
その「他人」に、「影響を受け」「振り回され」「揺さぶられる」側に居るという事は、自分は影響を受け「裁かれる（ジャッジされる）」側
つまり、常に他人が主役で、自分はその他大勢のエキストラです
特に、HSPさんやエンパスさんなどは、そばにいると感情的なものやエネルギー的なものに共振して、自分のもののようにもらってしまう方が多いです
しかしね、別にもらってばかり居なくていいんですよ
他の人の何かに反応したり、吸収したり、共感したり、（したければ、してもいいんだけど）
自分が、影響を与える側になったっていいんだよ
・あなたの温かいまなざしで人を助けたっていい
・どんな人も、言いたいことが言える場を作ったっていい
・人の輪を自分が作ればいいし
・嫌な場だったら、自分が離れて行ってしまったっていい
影響を与える側というと、なんか力を振りかざしたり、権力を理不尽に使ったり、暴力的だったり、そんな印象を、どうも集合無意識の中に強く刻んでいるみたいだけど、別に過去も歴史も傷もトラウマも気にしなくていい
影響を受ける側、限りなく非力で、無力で、ちっぽけなままの自分をやめようよ
世の中のあらゆる出来事に、影響を受けまくって、振り回される、小さくて非力なその他大勢は、もうやめてさ
自分がその他大勢やってたわ！って気が付いた人は、それやめていいってことだから
自分の心地よさを実現できる未来のために、自分が影響を与えて行こう
でも、やーめた！って出来ない方は、是非セッションにお越しください
あなたが止められない理由を一緒に見つけてリセットしていこう
だって、世界を変えるのは、あなただから
コメント