「自分を愛す」が理解できなかった私がやってきたこと(2)

ビリーフ、思い込み、価値観、観念

いやな事はなくなった、イヤな人もいなくなった
でも、ずっと自分の人生を生きていない感じがしていた
の、続きね

そもそも、なんで「自分を愛する」必要があると思ったのかというと、当時の私は、なんとなく幸せでなかったから

給料の低い会社だったけど、まぁ会社員で、それなりに仕事も評価してもらっていたし、表面的には普通に生活していたし、お付き合いしている人もいたし、そんなに大きな不満があるわけじゃないんだけれど、仕事をしてても、誰と一緒に居ても、心から満足して、嬉しいと感じることがなかった

バイクでツーリングに行ったり、ウィンドサーフィンの仲間と一日海で過ごしたり、終わったらみんなでワイワイやって、楽しかったし、それなりに充実もしていたと思う(って、ここだけ聞くとメッチャリア充な感じするな)

でもそれ、みんな憂さ晴らし
楽しくてスカッとする一瞬が過ぎたら、またもと通り
ぼんやりとした日々の続き

今思えば、幼い頃に満たされなかった渇望を、満たすことに精いっぱいだった(穴埋めです、穴埋め)
そんなこと10年も続けていると、さすがの私も疲弊する

時間もお金も労力も、つぎ込むだけつぎ込んでも、まったく満たされる感じがない
満たされているという満足した実感もなければ、このまま続けて行けば、きっと..という兆しも感じない

それを信じて、結婚もしてみた、仕事も真剣に取り組んでみた
でも、どうにも「何か違う」という違和感がぬぐえない

まぁ、人生こんなもんだよねぇ、なんてうそぶきながらも、奥底では「こんなのおかしくない?」って、思い続けていた
そこで出会った言葉が「自分を愛する」ですよ(最初に戻る)

しかしながらなんと!嫌な事がなくなったら、即とってもハッピーになるわけではないのだ!
という、至極単純な事に気が付いた

そこで私は、整理してみることにした
私は、一体何が望みなのか、どうなりたいと願っているのか

ここでちょっと現在の話をするんだけど、実はセッションでお話を伺っていると、こうなりたい!としっかり把握している人、実はとっても少ない
そこを、カウンセリングでは、丁寧に掬い上げて整理していく

私の場合は、カウンセリングというよりは、状況をまず伺いましょうか~という、ヒアリングという表現の方が近いかもしれない

(私は20年ほどweb業界でディレクターとして、クライアントの要望やら(ムチャぶりやら)理想やらを具体的に把握して、わかりやすく言語化しリスト化することが業務だったので、この辺は、昔取った杵柄が現在に生かされているレアなパート)

話をすると脳内の整理が進む、そうすると、問題だ!困った!と思っていたことが、単に「やること」に変化する、という認識の変化が起こる
前に進みたい、認識をクリアにしたい、というときには、カウンセリングセッションおすすめ
相談できる人を探すときには、話の要点をつかんで整理してくれそうかな?という観点で探してね

さて、そんなわけで私は、自分の望んでいることを探し始めた
そのためにまずやったのは、書き出す事
タスク管理のためには、どんな細かいタスクも書き出して順位付けしていく必要がある、仕事でいつもやっていることだよね
まず、望んでいる事、何をしたいのか、書いてみよう、そう思った

なんだか、毎日焦ってばかりいる、本当にやらなきゃいけないことがあるのに、それが見つからない感じ、ずっと表面化しない不安がある…
毎日同じことを繰り返していて、不毛な感じがする、毎年技術が変わって、言語も変わっていく、いつまで勉強し続けられるだろう…

あれ?望んでいることを書きたいのに、全然望んでいることが出てこない
というか、むしろ私、不安ばかり抱えてるんじゃ…

1回目の挑戦は、そこでめんどくさくなって止めた

そこからまた数か月して今度は、転職を考え始めていた
あの書くことがきっかけになって、仕事に対して抱えている不満を考えてみたのだ

人間関係は良かったし、webの仕事はやりたくて飛び込んだ世界、実績や反応がすぐに数字に出るからやりがいもある、とても好きな仕事だった
でも同時に、毎週毎週締め切りがあって、なんだかいつも追い立てられているような焦燥感があった

いつも遅れてくる原稿に、勝手に決められる納期、満足いくものを作るというよりは、とにかく間に合わせることを優先される
こちらの都合が聞き入れられることは少なく、数週間待たされた原稿を今日どうしてもUPしなければと、待たされた挙句、終電ギリギリに入稿

とてもこの時給では割に合わない、と時給計算してみたら、マックのバイト以下
本格的に転職を決意して、私はまたノートを開いて、今自分が仕事に対して抱えている不満や不安を洗いざらい書いていくことにした

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