やりたくても、出来ない
したいと思ってるのに、出来ない
進みたいのに、進めない
というお話はビリーフリセットあるあるなので、過去記事でも失敗に関する記事は何度か書いています
「自信がない」の本質とは
「やらない」それは失敗を恐れるから
失敗した時の、切り替え方
「やりたいけど出来ない」と仰る方は、潜在意識では「出来ない」を自分像としてイメージにしている
いわゆる自己イメージ=出来ない自分、ってことです
最初っから「出来ない自分」だと思ってると、「やりたい」より「出来ない」が勝ってしまい、踏み出せない
どうせ失敗すると考えていると、やっぱり踏み出せない
それは、失敗を恐れるから踏み出さないでいるんだけど、そもそも人生に失敗なんてないんだよ、という記事です
でもさ、最近気が付いちゃったよ
本当の失敗って、もうちょっと手前にあるんだよ
「踏み出さないこと」「やらないこと」それ自体がすでに「失敗」なんだよね
やってみて体験した「失敗」は、やった結果だから体験しているし、次に進める
でも、やらないままでずっと踏み止まっていたら、体験も経験もないままに、ただ時間だけ過ぎていく
それをやっていたら、他の楽しい事が見つけられたかもしれない、仲間に出会えていたのかもしれない、次のチャンスがあったのかもしれない
でも、それを見つける機会も、出会う機会も、やらないと回ってこない
コーネル大学のトーマス・ギロビッチ教授はこう言う
「人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。」
人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)
はとても面白そうなので読んでみたいけど、30年前の書籍か
上の本人出演のCMも2006年なので、16年前
できなかったらどうしよう、途中で飽きてしまったらどうしよう、完成しなかったらどうしよう、向いていなかったら、へたくそだったら、、、
散々それらのIF構文伺ってきたけれども、
出来ても、出来なくても、ほんとどっちでもいいし、
出来ても、出来なくても、やらないよりはずっとまし、なんじゃないかな
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