コース最終のセッション、お題が特にないって言うのよ

セッションのご感想

6月から7月に始まった「本気で人生を変えるプログラム」も、順調に終盤に差し掛かっておりまして、この年末から年始には、半年のコースを終え、最終セッションを迎えられる方が出てきております

しかしながら、私としては、なんとなくやり切った感というよりは…
んー、なんだろうなー、なんかモヤモヤするなー
言葉にできない感じがあるなぁと思って身体を感じていくと

胸のあたりに木枯らしが吹いているんですよね..
で、その風が吹く感じを、よくよく感じてみるとですねぇ..

どうやら私、寂しいみたいですわ(マジか)

毎月2回セッションと講座、週一でメールやり取りという、このペースでマンツーマンで人と関わるって、大人になってからなかなか無い事だし

セッションでも講座でも、友だちや親・兄弟にもしないような自分の本当の気持ちや、今までの人生で、言葉にすらしなかった領域の体験を共有するわけだから、お互いに、言語を超えた深いレベルで関わりあう半年間で、その体験は安心安全を提供する側の私にとってもなかなかに濃厚だった

そんなわけで、「もう来月から会えないんだよ?」
と思うと、ちょっと寂しくなってしまうのです
うん、なかなかいい体験させて頂いております

しかし、1回きり単発のセッションに比べると、圧倒的に深まる
それは時間をかけて、お互いに影響を与え合っていくからだろうし、それがセッションの回数を重ねる醍醐味でもあるし、長期間のコースの良さでもある

あるクライアントさまが、「”対話”が気付きを与えてくれる」と感想をくださったことがある
対話もね、言語の対話と非言語の対話があって、どちらも大事

頭で理解していることと、体感で理解していること、というのは根本的に違っていて「肚に落ちる」というのは体感で理解するっていうことなんだよね
本を読んで知るのと、実際に自分事として体感するのでは、理解の領域が全然違う

そしてその「肚に落ちる」内容が、
「私が悪いわけじゃなかった」
「私がダメなんじゃなかった」
「私が愛されていないわけではなかった」

という根っこのビリーフであった場合に、その方の人生は確実に変わっていく
半年前には「自分が嫌い」と仰っていた方が、「この人生楽しんでいこうと思う」と言うのを聞いてしまうと、本当に涙が出る
終わった方は、しばらくゆっくり休んでね

さて、私がびっくりしたのは、最終のセッションでお題が特にないという方が続いたこと
悩み消えてるってことだから、ここまで効果高いってすごいんじゃない~?と自分をほめてあげたくなるんですが、諸々修正したい個所、追加したい個所もたくさん出てきていて、全然次の期のご案内が追いつかない

ちょっと焦らずに、良い内容を作っていこうと思います
しばしお待ちください

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