やる気が起きないときの対処法

からだとこころ

グズグズと若干不調気味の週明けです

先週末、右喉の奥に違和感があったので
ビタミン大量投与と葛根湯で
様子見していたら喉の方は復調

復調したものの
一昨日あたりから若干の疲労感

思い返せば
年末ぎりぎりまでセッションで
問い合わせやブログ、LINE、メルマガ

休みなしで動いていた上に
大掃除や実家への帰省、初詣など
単純に疲れたんですね

スケジューリングしていかないと
長距離走れないな、そんな年明けです

私の場合、調子が悪くなる順番があります
喉の不調や、疲労感(身体が重い)が最初

やる気が起きない、身体が重い
肩がこる、背中や腰が痛い

そう感じた辺りでメンテしないと
発熱したり風邪引いたりして
強制的に休ませられます

だいたい、身体が動かない
というのは、身体が動きたくない時です

私たちは、頭では
仕事しなきゃ、掃除しなきゃ、勉強しなきゃ
とにかくノルマで動こうとすると
完全に身体が置き去りになります

やらなきゃ、でもできない、なんでだろう?
と、身体不在のまま、ただやらなきゃ!
と動こうとする

「身体が動かない」なら
身体は今、動きたくない、それが真実です

つまり「身体が動かない」というのは、
それ「やりたくない」んです

私たちの中のひとは、実はたくさんいます
あれやろうよ、という人
やらないと叱られちゃうよ、という人
それより、あっちやろうよ、という人
いやもう、寝かせてよ、という人
お腹空いてきたね、という人

それぞれ勝手に、自分の言い分を言いますが
大抵、一番発言権が強いのは「頭」です
思考の優先順位が高い人が現代人には多いです

でも実は、それはカン違いです
だって、私たちは「身体」なくしては、生きていけない

やる気が出ない、やる気が起きない
そんな時は、身体がやりたくないんだなー
と、一旦受け止めてみてください

やらなきゃ、と思ってる人と
やりたくないな、と思ってる人は
同じ身体にいますが、別人です

やる気が起きないとき、まず
疲れてないか、不調がないかチェック

どんなに、やらなきゃと思っていても
身体が疲れていたり、不調だったりすると出来ません
疲れや不調があれば、メンテナンスしてあげて

ゆっくり休むとか、お風呂に入るとか
食事は食べないほうが良いです
消化にエネルギーを使います

次に、頭の整理
ずっと悩んでいることがあったり、
気になっていることがあると
脳にパワーを割かれます

そんな時には、紙に書き出して整理します
やらなきゃならないこと、その優先順位
それぞれに、どのくらいの時間がかかるか

着手できそうなら、
締切の早いもの
優先順位の高いもの
から手を付けていきます

それでもやる気が起きないなー
と思う時には、そもそもそれ必要?
を疑ってみましょうか

本当に自分に必要なことや
やりたいことなら、やるんです

やる気なくてもトイレには行きますし
お腹すいたらご飯は食べますよね
仕事する気にならなくても、
好きなことなら出来たりとか

どうしてもやらなきゃ死んじゃうときには
覚悟を決めてやるしかないんですが

本当に「今」やらなきゃならないことって
実は、そんなに多くなかったりします

私の場合は「これやらないと死ぬかな?」
は、ひとつの判断基準でして
案外やらなくても死なないことは多いです

本当に必要かな?
やりたいと思ってるかな?
と、一度疑ってみると、答えが出るかもしれません

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