悩んでいる人は「下の句」の「裏」を読め

ビリーフ、思い込み、価値観、観念

「不足」のお悩み、多いです
○○が手に入ったら
○○があったら

例えば、
彼氏が居たら..
結婚できたら..
仕事がデキれば..
決断力があれば..
美しかったら..
センスがあったら..
お金があったら..
若かったら..
体力があったら..
才能があったら..

うんうん、わかります
(わかりますよねぇ..)
私も、もっと若かったら
頑張れるのになぁ

もっと技術があったら
こんなこと困らないのに
そう思う事はたくさんあります

もっとこうなら~
もっとこれがあれば~

悩みって、
そんな架空の理想と、
現実の自分や状況とのギャップに
異を唱えるところから始まります

ただ大抵の場合、悩みの本質は
その「上の句」にはありません
本質は「下の句」にあります

上の句 → ○○があったら
下の句 → △△なのに

しかし悩む人は、なかなか
この下の句を、言語化しません

なぜかというと
しんどいからです

見たくない現実を
目の当たりにしてしまうから、なのです
でも、ここを見ると解決が早いのよ

そして、それをお手伝いするのが
個人セッションです
(日程はご相談ください

では、話を戻して

彼氏が居たら..
仕事がデキる人なら..
お金があったら..
の下の句を想像してみてください

彼氏が居たら..

・さみしくないのに
・不安にならないのに
・一人にならないのに

仕事がデキる人なら..

・信頼されるのに
・必要とされるのに
・劣等感を持たなくてすむのに

お金があったら..

・欲しいものが買えるのに
・行きたいところに行けるのに
・もっと自由になれるのに!

上の句よりも
痛い感じしますよね

実は、こっちが悩みの本質です
で、ひっくり返します

・さみしくないのに
・不安にならないのに
・一人にならないのに

ということは、その方は

・さみしいんです
・不安なんです
・ひとりだと思ってるんです

これが、その悩みの本音
これを認めて上げることが、悩み解決の第一歩です

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