感性・感覚を磨く

五感・感性・感情

今日は久しぶりに予定を入れていない日
朝からお風呂を沸かして、ゆったりと入りました

私の場合、お風呂はメンテナンスタイムであり、瞑想タイムでもあるので、お風呂が充実していると、スッキリします

温かくなったのもあるけれど、しばらくこんな風に、自分のメンテナンスの時間をとっていなかったな~と、ちょっと反省したりして表参道へ向かいました

原宿駅で降りると、むせかえるような森林の香り
明治神宮の森に隣接しているので、雨が降ると樹々の匂いでくらくらするほどです

先週あたりの雨の日もここで木の香りを嗅いだけど、これほど強くなかった気がする..
それは、季節のせいかもしれないし、お風呂で感覚を起こしたからかもしれない

感性や感覚って、磨けるし、訓練出来るんよ
「感性・感覚を磨く」っていうのは、感じ取れる範囲を拡げること、感じ取れる領域を深めること

そのためにはまず、ニュートラルな感覚を知っていなければならないの

不安や心配事みたいな、ネガティブな感情にとらわれていると、感性や感覚はネガティブな方しか拾わなくなってしまう

逆に不快・いやなことへの抑圧が激しい方は、イヤがわからないってことが多い
そりゃ、楽しいうれしいことの方がみんな好きなもんだけど、ネガティブを封印しちゃうと、ポジティブも一緒に閉じてしまう

だからまず、真ん中・ニュートラルを知っておくことが大事

そして、ジャッジしない
不快な感じも、そのままそこで感じていく
イヤな感じも、そのままそこで感じていく

もちろん、心地よさも、そのままそこで感じていく
心地よさも、快感も、喜びも、ジャッジしない
感じたら、フラットな真ん中に戻る

感じていることを意識する、意図的に感じる、ということをやりながら
次は、目盛りを増やしていく

こんな感じで、感じていることを意識しながら、感じていることの範囲を広げて、感じている領域を深くしていく、そんな感じで練習していくよ

そのためには、ゆっくり動くこと
せかせか急いでいると、感性や感覚は閉じてしまう

いつもの行動を、ちょっと余裕をもって、ゆっくりとやってみて
そんなところから「感性・感覚を磨く」練習、始めてみてね

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